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DAIC3クラウドを導入する前は、手書きエクセルで現場別工事台帳を作成していましたが、会計システムと連動するわけではないので二度手間となり、現場が終了してからの完成となることで営業会議の資料としての実用性はありませんでした。
毎月、協力会社への振込業務が一日係りでした。インターネットバンキングは以前から利用していましたが、当月の振込金額の確定額をエクセルで作成し、それを基にインターネットバンキングで業者ごとに入力をし、更に入力金額に間違いがないかを確認していたため一日作業でした。
サーバ・クライアント方式のシステムでは、サーバ機の購入の他に保守費用やメンテナンス費用など管理維持コストがかかるのがネックでした。
会計データを入力するだけでリアルタイムに工事台帳が自動作成されるため、工事台帳を作成する二度手間が省け大幅に時間短縮することができました。
また、工事別の予算による現場別の進捗管理もできるようになり、会社全体の業績も簡単に把握することができるようになったため、営業会議にも活用しています。クラウドシステムなので、経理担当者だけでなく、現場担当者も入力や帳票の出力が可能なので、リアルタイムに管理でき会議前に情報共有がスムーズにできるようになりました。
今ではDAIC3クラウドから今月の支払予定額が自動で作成されるため、出納承認にチェックをいれればインターネットバンキングに送信されるデータが作成されるため、確認も必要なく1分程度で支払準備が終わってしまい、月末の忙しい時に大助かりです。
クラウドシステムなので社内に保有するサーバが不要となり、管理維持に必要なコスト、労力が大幅に削減されました。
もうDAIC3クラウドを手放せません。